会社案内とは別物?採用パンフレットに必ず記載するべき5つの内容

「採用パンフレットって採用ツールとしては有名だけど、どんな内容で作成すればいいか分からない」
「そもそも会社案内との違いってなに?」
そんな悩みを抱える採用ご担当者様も多いのではないでしょうか。

採用パンフレットを制作するにあたり必要な理由や、掲載する内容、気をつけるポイントなどを解説します!

1.採用パンフレットとは

採用パンフレットとはその名の通り採用に特化した会社のパンフレットです。会社のパンフレットというと一般的な会社案内を想像する方も多いと思います。
しかし、採用パンフレットと会社案内は全くの別物です。
では具体的に採用パンフレットと会社案内ではどのような「違い」があるのでしょうか。

会社案内との違い

まず採用パンフレットと会社案内で決定的な違いは、渡す相手とその目的が異なるという事です。
会社案内には会社概要や事業内容、取引実績などを記載し、主に取引先や新規顧客へ営業目的として渡すことが多いツールです。
一方で採用パンフレットは求職者や就活生に主に渡すツールであり、会社の魅力を伝え、「この会社で働きたい!」という気持ちを向上させるための採用ツールです。

このように、渡すターゲットが異なるため、記載すべき内容ももちろん変わってきます。
余った会社案内を採用パンフレットとして求職者の方に渡したとしても、相手の希望に沿った情報を伝えることは難しいでしょう。

もし、会社案内を使って採用活動をしているという方がいらっしゃったら、この違いをまずは抑えていただければと思います。

2.採用パンフレットを作る目的と効果

次に、採用パンフレットを作る目的と効果についてです。

昨今インターネットの普及により、自社のホームページに採用情報を掲載したり、採用専用サイトを開設することで求職者へ情報の提供をすることができるため、紙媒体である採用パンフレットはあまり必要ないと考えている方もいるかもしれません。

しかしその中でも未だ多くの企業が採用パンフレットを制作するのには大きく分けて3つの理由があります。

①受動的な就活生への情報提供

採用情報をホームページや採用情報サイトへ掲載することは大切ですが、Web上の情報は、求職者の方に、自ら能動的に探してもらえない限り見てもらうことはできません。
つまり、自分のやりたいことがまだ決まっていない学生や、どんな職種へ就職すべきか迷っている求職者には情報を届けることはできないでしょう。

しかし、採用パンフレットであれば、そういった受動的な就活生に対して情報を届けることができます。
具体的には、合同企業説明会などで、採用パンフレットを求職者へ渡すなどが挙げられるでしょう。

直接パンフレットを渡せば、名前を知ってもらえる機会を作ることができ、パンフレットから自社の情報を提供することができます。
またパンフレットへQRコードなどを掲載し、HPや採用サイトを閲覧してもらえるような導線を作ることで、Web上での採用情報の提供にもつなげることができ、さらに企業理解を深めてもらうことができます。

このように採用パンフレットは潜在的、受動的な就活生、求職者の方にも適した採用ツールであると言えるでしょう。

②繰り返してみてもらうことによる興味関心の促進

一つ前でもお伝えした通り、合同企業説明会や就活イベントなどで、社名の入った採用パンフレットを就活生に渡すことで、今まで自社を知らなかった人にも会社の名前を知ってもらうことができ、認知拡大を図ることができます。

ただ、採用パンフレットの強みはそこだけではありません。
パンフレットは紙の採用ツールであるため、実際に手に取ってもらい、持ち帰ってもらうことができます。
企業説明会で投影するスライドや動画などは、インパクトはありますが、繰り返し見てもらうことはできません。

しかし、採用パンフレットであれば、求職者自身の持ち物となるため、何度も繰り返し自社の情報をチェックしてもらうチャンスが生まれます。
求職者は何十、何百といった企業の中から応募先を選定します。
その中から選んでもらうためにも、繰り返し情報を提供できるツールとして、採用パンフレットを渡すことは大きなメリットとなるでしょう。

③企業の魅力を分かりやすく伝え企業ブランディングが図れる

通常の会社案内でもどんな事業を行っているかなどは書かれていますが、どんな人が働いているのかどんな雰囲気の会社なのかまでは分からないものがほんどです。

実際に就活生が会社を選ぶポイントで重視している所は、給料に次いで企業の雰囲気を重視していると言います。
給料や勤務時間などの情報はテキストでも十分に伝えることができますが、企業の雰囲気はテキストで魅力を伝えることは難しいでしょう。
そういった、定性的な魅力を届けるツールとしても採用パンフレットは効果的です。

3.採用パンフレットに記載するべき5つの内容

ここまでは採用パンフレットの目的や効果についてお伝えしてきました。
では、実際に採用パンフレットを作る際には、どのような内容を記載すればよいのでしょうか?
ここからは、採用パンフレットに記載するべき内容について紹介していきます。

自社の魅力

上記でも記述したように、採用パンフレットは見た人に「この会社で働きたい!」という気持ちを向上させるツールです。
そのためにも自社が持つ魅力を効果的に求職者へ伝える必要があります。

会社の理念や、自社の製品高い技術サービス内容自社の未来像などをアピールすることが大切です。

仕事内容

入社後のミスマッチを防ぐためにも仕事内容の記載はとても大事なポイントの一つです。

事務的に仕事内容を記載するだけではなく、その部署で働く人達の言葉を交えつつ、一日の仕事の流れや、どんな仕事をしているのか写真を交えながら紹介するとよいでしょう。

③企業情報

会社概要事業内容サービスや自社製品などを記載することは、採用活動において最も基本的で、必須な情報です。

しかし会社案内と併用して使用する場合は深く掘り下げず、分かりやすく簡潔にまとめるとよいでしょう。

福利厚生や休暇、給与体系など

ワークライフバランスや、個人の趣味の時間を大切にする人が増えてきていることもありこの情報は求職者が気になるポイントの一つです。

福利厚生待遇面手当について詳しく記載をすることで、企業としての信頼感や安心感を持って頂けます。

⑤社員インタビュー

特に学生がターゲットの場合は若手社員のインタビューの掲載はほぼ必須項目といっても過言ではありません。

自分がこの会社で働くことが出来るのだろうか。近い将来自分がどうなっているのかなど、不安を抱える就活生が若手社員のインタビューを読むことで、未来の自分を重ねることができ、『働く』という事に対する不安を払拭することができます。

以前社員インタビューのポイントについては以前のコラムにて解説しておりますので、併せてご覧ください。

4.採用パンフレット作成時に注意するポイント4選

①ターゲットを明確にする

まずは自社がどのような人材を求めているのかターゲットを明確にすることが大切です。

スキルや経験、有資格者なども重要な決めるポイントですが、求める人材のタイプや会社の志向なども基にしながら明確にしていきましょう。

②情報を整理する

続いては情報を整理し、自社の良い所やアピールできるポイントなどを洗い出しましょう。
給与、福利厚生、事業内容、働く人材などあらゆる面で良い部分が無いかしっかりと探っていきましょう。

採用パンフレットの担当者だけで洗い出すのではなく、会社の良い所について社内でアンケートを取ることも有効です。

③採用のコンセプトを決める

採用コンセプトとは、採用したい人材を獲得するためにどのようにブランディングを行い求職者へ企業の魅力を届けていくのか決めることです。
ターゲットを明確にしたことで、そのターゲットになる求職者を採用するにはどんな情報が必要かおのずと見えてきます。

例えば・・・

「学生時代○○○○な勉強をしてきている人を採用したい。」
と考えているならば、
・○○○○を勉強した先輩社員が働いている姿を社員インタビューで見せる
・勉強してきたからこそ扱える機械が弊社にはある。
・○○○○のための資格を持っていることによって受けられる待遇
などがアピールできるポイントになります。

「学歴は関係なく、やる気重視で入社してから頑張れる人を採用したい!」
と考えるならば、
・学歴が様々な社員にインタビューを行う(高卒、大卒、文系分野、理系分野など)
・その人の実際に積んできたキャリアを説明(専門外の分野の学校を卒業したが、3年間でこんな仕事、役職に就けた等)
などを掲載することで、自分にもできるかも!と思ってもらえることに繋がります。

④配布時期を逆算し、計画的に作成を進める

採用パンフレットを作成にあたり、上記で紹介したような情報を整理したり社員インタビューを行ったり、また外部業者の利用などによっても要する時間と費用が変わってきます。

良い物を作り上げるためにも、余裕を持ってしっかりと計画的に作成を進めましょう。

5.まとめ

いかがだったでしょうか。

今回ご紹介した採用パンフレットに載せる内容や気をつけるポイントによってこれから採用パンフレットの作成を考えている企業様のお力になれましたら幸いです。 

高卒採用なら高校訪問や求人票を渡すタイミング応募前職場見学やインターンへ訪れる時期に合わせて、大卒の採用では就職活動が開始する3月より前には渡すことができる準備をすることが大切です。

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自社オリジナル広告ツールの制作をお考えの際はぜひ一度ご相談ください。

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