【掲載企業の声】36社が回答!意外なCOURSEの利用方法とは?

両毛印刷が発行する”COURSE”(以下、『コース』) には、年間100以上の企業が掲載されています。

『コース』本誌は、発行後、学校へ配布され、担任の先生から生徒の手に渡りますが、その後の利用方法については、各々の企業さんによって異なります。

そこで、今回は誌面作成後の活用方法を紹介します。

『コース』利用中の企業様を対象に「コース本誌、抜粋版をどのように利用しているか?」というアンケートを実施しました。その回答をもとに、「学校」「会社」「取引先」「WEB」の4パターンに大別し、考察してみました。

1.学校で・・・


・高校以外に、大学、専門学校にも抜粋版を配布している

・抜粋版を大学求人として配付

・生徒はもちろん、先生や親御さんへ説明する際の資料としても利用しています

・高校、大学、専門学校等の就職課へ会社案内を送る際に同封しています

・写真データを職場見学申込書など、高校に配布する資料に利用した。

まずは「高校訪問の際に抜粋版を持っていく」という方法。これは両毛印刷でも真っ先にご案内しています。「『コース』に掲載している○○です」という使い方ですね。

専門学生、大学生向けとして利用しているという声もありました。To Bのパンフレットしか持っていないという企業様にとっては、先生や生徒の両親に向けて、会社を分かりやすく説明するツールは価値があるようです。

2.会社で・・・


・会社見学、説明会で配付している

・就職希望の高校卒業予定者が、会社の工場見学に来たときに使っている

・中途採用面接で渡している

・職場見学の際に、手渡ししている

・本社や系列会社などへのアピールに使っている

・社員や、会社に見えたお客さんにも渡している

・自社の見学会時にお渡しする資料の一つとして配布している

県外にある事業所、本社、グループ会社へのアピール、もしくは広告活動の啓蒙として2次利用しているケースがあります。社外(学生)向けではなく、社内向けのコンテンツでもあります。『コース』の本誌は、学生に配布するための物なので、企業様への納品は数部程度を基本としています。しかし中には、社内向けの資料として、他社と比較しながら見るために本誌を増刷する企業様もいます。

また、意外なのは「中途人材の採用活動で利用している」という声です。職場の雰囲気を重んじる傾向は、高卒生に限らないことが分かります。転職が当たり前の時代であり、中途人材の平均年齢が30台前半であることも考慮すると、早期離職者に向けてのアピール媒体としても利用価値がありそうです。

3.取引先で・・・


・取引先に記事を置いてもらっている

・新規の取引先等に企業紹介を兼ねて配布している

「学校で」の項でTo Bのパンフレットしか持っていない企業が『コース』を使う例がありました。その逆で、To Bのパンフレットとして利用する方法もあります。誌面には代表者が大々的に写真で載り、企業情報も載っているので、企業紹介の代わりになるのでしょう。また、通常のパンフレットと併用する、という使い方もできますね。

4.WEBで・・・


・ホームページ、採用サイトで使用している

高校生が、学校でスマートフォンを使える機会は限られます。両毛印刷が『コース』を紙媒体としている主な理由は、そういった背景があります。しかし、情報量ではWEBに勝るものはありません。ホームページ、SNS、採用サイト、求人検索サービスへの転用など、写真素材とテキストデータでそれぞれ2次利用できる方法があります。『コース』の誌面は学生の興味を引く「きっかけ」作りです。WEB情報の充実は必然ですね。

弊社ではパンフレット、チラシ、ポスターのデザインからWebサイト、動画制作、合同企業説明会の企画までサポートさせていただいております。
自社のオリジナルツールの制作をお考えの際はぜひ一度ご相談ください。

パンフレット、チラシ、ポスター、Webサイト、動画、
合同企業説明会の企画など、すべて弊社にお任せください!

自社オリジナル広告ツールの制作をお考えの際はぜひ一度ご相談ください。

栃木採用.comでは企業様の高卒採用のサポートも行っております。

採用の目的に応じて、最適なご提案をさせていただきます。 下記をクリックしてお気軽にご相談ください。

関連記事

  1. Chatwork、サイボウズ、サイバーエージェント。 大手3社の福利…

  2. 学生の印象に残る体験型企業説明会とは?メリットやデメリットを解説!

  3. Webサイトを放置していませんか?効果が出るサイト運用方法とは

  4. 18分で学生に何を伝えるか プレゼンテーションにおける「1つの事実と…

  5. 早めの準備が大切!高卒採用における求人票の書き方について

  6. 求職者が本当に知りたい採用サイトの内容とは?実体験をもとに徹底解説!